海のある風景

昨日、１１月１１日は聖マーティンの日(Dia de São Martinho) でした。

栗を食べる日でもあります。

土曜日に市場で買った栗を茹でました。



そして半分に切って中味をスプーンで出して砂糖を混ぜて・・・・

ハイ、こんなのが出来ました～



栗きんとん♪　初めて作りました～

ちょうどポットラックランチがあり、各自持ち寄ってのランチだったので持っていきましたが好評でホッ

でもでもそのポットラックランチ、日本人と韓国人の友達と笑っちゃいました・・・

と言うのが、普通、持ち寄りのランチと言えば何を作ろう～と腕によりを掛けなくても（？）

一応、何か作って持って行きますよね？

昨日の参加者は１３名で日本人３、スペイン人３、韓国人１、ポルトガル人１、イタリア人１、

英国人１、エジプト人１、ロシア人１、ヴェネズエラ人１というメンバー

でも人数に比べ食べ物の種類が少ないような～

それもそのはず１３人のうち４人がワインなどの飲み物を持ってきてました

日本人は南蛮漬け、アップルパイ、栗きんとん、そして韓国人の友達はチヂミ（お好み焼き）

他のメインはパンとチーズをスライスしたもの～とか

デザートもフルーツのスライスやケーキ屋さんで買ったケーキなどなど・・・

良い悪いの問題ではなく感覚の違いをとっても感じたランチでした




  

今朝は早起きしてお洗濯やらミミの散歩やら済ませリスボンへ～

朝食はここで



表の自転車が目印



パン屋さんですが中でも食べることが出来ます

私が頼んだのはモーニングセット



好きなパンを選んでハムかチーズまたはミックスのサンドイッチと

フレッシュジュース（オレンジはその場で搾ってくれます）

こちらのメニューには必ずカフェが付いていますが

私はカフェが飲めないのでティーに換えられるか聞いたところ

答えは「ノー」

でもこっちなら良いよと



これ何だかわかります？

レモンの皮を剥いてそこに熱湯を注いだもの



カリオカ・レモンって言います

レモンの香りがとても良いです

モーニングセットのお値段は２．５ユーロ（約３００円）

安いでしょう？

でもわざわざ早起きしてリスボンに来たのはこのためじゃないんです

夫が用事を済ませている間、一人で朝食を食べその後向かったのは

デパートのセール！！

クリスマスが終わると本格的なセールが始まります

結局、クリスマスプレゼントと誕生日プレゼントを兼ねて欲しかった洋服を買ってもらいました～

早起きして来た甲斐がありました♪  

先日の栗の日に蒸した栗が余ったので

それを使ってカップケーキを作ってみました

栗蒸し羊羹ならぬ栗蒸しケーキ

この蒸しケーキ、とっても簡単に出来るので時々作ります

材料は

米粉　　　　　　　　１００g
砂糖　　　　　　　　　４０ｇ
重曹　　　　　　小さじ　１
豆乳　　　　　　　　１００cc

上記の材料を一緒に混ぜて型に流して蒸し器で１０分

卵もバターも使いません

簡単でしょう？

これでカップケーキが４～５個出来ます

私はいつももっと小さい、一口サイズの型を使うので１８個くらい作れます
（だからケーキの写真は栗が異常に大きいのです）

上記の材料が基本ですが砂糖の代わりに蜂蜜にしたり

抹茶や小豆、餡子を入れて和風にしたり、カカオとチョコチップを入れたりなどなど

その時によって色んなケーキに変わります

今回は米粉１００ｇのうち２０gはキャロブパウダーを使い

砂糖の代わりにこちら



マロンのペーストを入れました


大丈夫　ちゃんと甘味を入れないのも作ったからね



ケーキの部分は美味しかったけど、ネットで調べたら

栗を使ったお菓子は甘露煮を使うのね～

そう言えばそうだった・・・だからわたしのは栗がパサパサしてしまったのね

友達にこの話をしたら、彼女も一度甘露煮に挑戦したけど

見事にバラバラになったらしい

甘露煮作りは皮剥き作業を考えると・・・・

でもいつか（いつになることやら・・）作ってみたいな～

  

おととい、１１日は栗の日でした

毎年栗を食べに行くんですが今年は時間がなくて行けず。。。

結局、市場で買った栗を厚手のお鍋で蒸し焼き

オーブンで焼いたのとも茹でたのともちょっと違いますが

熱々をいただきました～



ハフハフ食べていると・・・



ワタシにもちょーだい！という熱い眼差しが・・


先日、さつまいも食べていた時も欲しがりました

今度カボチャも試してみよう～  

明日、１１日は「聖マルティーニョの日」です

栗を食べる日でもあります

今日、市場に行った時、大きな栗を見つけたので早速購入



オーブンで焼いても良いし、鍋で茹でても良いし、栗ご飯も美味しそう

さて、明日はどうやって食べようかな  

先日

知人からお庭の木にたくさん成ったので　と

こんなものをいただきました



何と言う名前？と聞いたけれど

名前はわからないけどとにかくトロピカルフルーツよ　とのこと

大きさは５センチほどで小ぶりですが

こんなにたくさんいただいたので部屋中甘い香り♪

教えてもらった通りに縦に二つに切ってスプーンで食べてみると

甘くてちょっぴり酸味のある・・・マンゴでもパパイヤでもなく・・・

とにかくトロピカルフルーツの味でした（？）  

昨日は夫とリスボンまでランチに行きました

お庭でも食事が出来ますがさすがに寒くて誰もいません



中はこんな風になってます



平日のランチはブッフェのみ

肝心の食べ物の写真は撮り忘れてしまいましたが

ここはベジタリアンレストランなので野菜を中心に豆腐などを使っています

しかもとても美味！




そしてデザートはこちらのカフェへ移動



フランスのケーキ屋さん♪



日本ではこういうお店はふつーにありますが

リスボンでは初めて！と言っても過言でないくらい！

だって、こちらの一般的なケーキはど～～ん！と大きくてやたら甘い！

なのでこんなお店が出来て日本人は大喜びです♪



洋梨のババロア入りのケーキをルイボスティーと一緒にいただきました♪  

１月６日は王様の日(Dia de Reis)

いつの頃からなのか知りませんが

クリスマスや新年に食べるお菓子ボロ・レイ(Bolo Rei)を食べる日でもあります

今年はいつもと違ってBIOのお店のボロ・レイを買ってみました



砂糖、着色料、防腐剤不使用だそうです

見た感じは普通のと全然変わりません

中はと言うとこんなカンジ



普通のはもう少ししっとりモチモチしてますが充分美味しかったです

そしてこの日はクリスマスツリーを片付ける日でもあります

でも我が家ではツリー大好きな夫がいるので毎年もう少し飾っておきます♪

  

先週の金曜日１１日は聖マルティーニョの日(Dia do São Martinho)でした

この日は栗を食べる日でもあります

去年と同様、栗のお祭りに行って来ました





なぜか今年は人が少なく（丁度この日は電車がストだったから？

それとも不況だから？？？）盛り上がりに欠け

その上、もらった栗は焦げているかよく火が通っていないかで



あまり食べれずガッカリ・・・・

何だか栗を食べた気がしていなかったんですが・・・

土曜日に出掛けたリスボンで見つけたのがコチラ！



栗の屋台です♪

オバチャンが熱々の栗を紙袋に入れてくれます





ハフハフ言いながら食べた栗はとっても美味しかったです



これでやっと満足満足♪

  

ここ３～４年のSUSHIブームは目を見張るものがあります

雨後のタケノコのようにあちこちにSUSHIバーやレストランが・・・

以前は　生魚なんて！と敬遠していた人たちも

ブームに乗っかってお醤油＆わさびをどっちゃりつけて食べてますが

ホントにお魚の味わかるのかな～って思っちゃいます


さてさて日曜日のこと

日本食レストランに行って来ました

総勢１１名　　日本人は私一人

一番張り切っていた夫は風邪を引き泣く泣く欠席

前菜に茄子田楽やら鳥の唐揚げを頼み

いよいよお寿司の登場です♪





日本ならこれで終わりですがコチラではしっかりデザートを食べます

私が頼んだのはあんみつ！



みんな大満足のランチで良かった良かった♪
  

今夜（１２日）は中秋の名月

故郷、清水では月見団子ではなくて「へそ餅」なるものを食べます

こんなだったかな～と思い出しながら作ってみました



餡子と一緒にいっただっきま～～す





  

週末の朝食です

エリックカイザーのクロワッサン！

とうとうリスボンにオープンしました

リスボン在住の日本人の友達から聞いて早速行ってきました～

クロワッサンならやっぱりカフェ・オ・レでしょ♪

と、普段、コーヒーを飲まない私もこの日は注文

カフェ・オ・レはカフェ・コン・レイテ(Café com leite)

やっぱりフランス語のほうがお洒落なカンジ

夫はいつものように

クロワッサンにチーズとハムのサンドイッチを頼んだところ・・・

「ここのクロワッサンはそのままでも美味しいので是非そのままで」と

やんわり言われていました～

確かにその言葉通り　とっても美味しかったです♪

これから週末の楽しみがまたひとつ増えました♪  

抹茶＆あずき

ふわふわで

しっとり

甘さ控えめ

美味！

  

果物が苦手なミミだけど

唯一これだけは大好物

西瓜

でも今年は夏らしさがまだまだやって来ないね～

あんまり食べる気分にならないかな  

鰯（いわし）です



６月１３日はリスボンの聖人、アントニオのお祭りですが

別名「鰯祭り」です

ただ、鰯を焼くと煙＆匂いがすごいので

自宅では鰯は焼きませんレストランに食べに行きます

ただ、鰯は庶民の食べ物なので

高級レストランには置いていない所が多いです

先日いつもの鰯が美味しいレストランに行きました

こちらの人はパンの上に鰯を乗っけて食べます

以前注文するとき日本人の私はご飯を頼んだら

鰯＆ご飯で食べる人なんかいないんでしょう

「え？ご飯？」と何度も聞かれました～

日本では暑い日には鰻かな？

こちらでは暑い日は鰯です！

  

まだしつこくイースターのこと書きます

イースターで食べるお菓子は

ウサギや卵の形をしたチョコレートだけじゃないです

こちらはフォラール(Folar)と呼ばれるイースターの典型的なお菓子

ケーキというよりパン　でもほんのり甘みがあります

しっかりゆで卵が一緒に焼かれてます



でもこのお菓子

正直言うと硬くてボソボソしていて味もイマイチ・・・

年末年始に食べるボロ・レイ

カステラの元祖といわれるパオン・デ・ロー

全国的に有名なお菓子は地域によって多少の違いはありますが

それに比べるとこのイースターのお菓子は地域によってかなり違う！

上記の写真のは少なくともリスボン周辺では普通に見られる形

少し南に行ったアレンテージョ地方のはこちら



卵抜きですがそれ程変わりはないかな～

今年初めていただいたのは北のアヴェイロ(Aveiro)地方のもの





全然違うでしょ？でも同じ名前のお菓子です

そしてこちらは一気に南のアルガルヴェ(Algarve)地方のもの



お砂糖とシナモンがたっぷり入っていてパンというよりケーキ

同じ行事のお菓子でもこんなに違うのも珍しい

もっと探せばもっと違うものがあるはず

来年はまた違う写真が載せられれば良いな～  

御主人の５０歳のバースデーケーキの

お裾分けをいただきました



判り辛いかもしれませんが

本の形をしたケーキです

大きな本の形をしたケーキが３冊重なった

それはそれは立派なケーキだったそうです

ご家族のお友達が作ってくれたとのこと

ケーキの中身もそれぞれ違っていたそうです

私がいただいた中はこんなカンジ



表面はマジパンで

中はアーモンドがふんだんに使われた濃厚な味

でも甘味は蜂蜜のような甘さで嫌いじゃないです

とても手の込んだケーキ

誕生日だった家族はフランス人なのでケーキを

作ったのもフランス人かと思ったら

お友達はヨルダンの方だとか・・・

中東のお菓子はこういうお菓子が定番なのかしら


  

毎年

ヴァレンタインデーには食事に出掛けるのが恒例

何年か前　自宅から車で５分の所にある

小洒落たレストランへ行ってみたけど

予約は要らないとの夫の言葉で

直接行ったら満席で悲しい思いをした記憶が・・


なぜかそれ以来行く機会もないままだったので

今年は満を持して（大袈裟？）の挑戦


雰囲気はフランスのビストロのよう←勝手な想像




私は生のバカリャウ（鱈）を使ったお料理



干し鱈が殆どなので生の鱈を使ってあるのは珍しい！


夫は鴨料理



どちらも美味しかったけれど

もっと気に入ったのはデザート！



チョコレートケーキはこちらでは珍しい甘みを抑えた美味しさ


こちらはパンナコッタのコーヒーソースがけ



このパンナコッタの美味しさにはビックリ！

今まで食べたパンナコッタの中で

一番では？と思えるくらいの美味しさ！


身近にこんな美味しいレストランがあるとは・・・

とっても驚かされたヴァレンタインデー

  

昨日1月6日は王様の日(Dia de Reis)

こちらではボロ・レイ(Bolo Rei)を食べる日です

ボロはケーキ、レイは王様という意味です

ボロ・レイはこちらのクリスマスの定番お菓子

ボロ・レイは新年の定番お菓子

そして王様の日にも食べるので

こちらの人は約2週間の間に何度も食べることになります

飽きないのかな～


我が家ではクリスマスも新年も食べなかったので

王様の日には食べようと朝早く（と言っても９時頃・・）

買いに行きました～

この時期、いつものカフェのテーブル席が取り払われ

特設ボロ・レイ売り場となっています



大小さまざまでこれが欲しいと指差して購入

これは直径５０センチはある大物！




我が家は小ぶりのボロ・レイならぬボロ・ライーニャ(Bolo Rainha)



王様じゃなくて女王様のケーキです

ボロ・レイは色鮮やかなドライフルーツが並べられてますが

女王様のはその代わりにアーモンドなどのナッツ類

落ち着いた大人の雰囲気です


中はというと・・・



しっとりモチモチで美味♪

干し葡萄や松の実がたくさん入っています

お店によってはもっとパンのような生地の所も多いです

我が家では王様の日には必ず食べるこのお菓子

これを食べると一年がまた始まったと

実感が湧いて来るお菓子です

  

リスボンにお気に入りのBIO Cafeがあります

ちょうど一年前にオープン

パンが美味しい！スイーツもお洒落で美味しい！

先日久しぶりにリスボンに行ったついでに寄りました。



１００年以上経った建物をリフォームしたようで

とってもお洒落な空間です

パリのカフェをイメージしたということで

最近、リスボンにはこういうお洒落なカフェやレストランが増えました

MUJIもオープンしたし、遅ればせながら都会になっていっています


ランチはスープとベーグル（写真撮り忘れ・・）

その後ライムと生姜のタルト＆kusumi tea



お茶はちゃんと茶葉から入れてくれます

（こちらは５ツ星ホテルでもティーバッグだったりします）

Take Awayしたパン

このカフェの名前にもなっているキノア（Quinoa 古代穀物）を使ったパン



ポピーシードを生地に煉りこんであり

結構噛み応えもあってほんのり甘く何もつけずに食べても美味しいです